分電盤と配電盤に違いをご存じですか?
皆さんは分電盤と配電盤の違いをご存じでしょうか?
なんとなくイメージできるけど、具体的な役割や違いについてご存じない方は、意外と多いのではないでしょうか。
そこで今回は、分電盤と配電盤の違いをその役割を交えて、簡単にご紹介します。
・分電盤とは?
分電盤とは、その名の通り建物内に電気を分けて届ける装置のことを指します。
もちろん、私たちの住む一般住宅にも分電盤が設置されています。
住宅内の各部屋に電気を届けるだけではなく、電気の使い過ぎや漏電による事故を防ぐ機能も備わっています。
家庭内で使用する電気の見張り役のような存在です。
・配電盤とは?
配電盤とは、電力会社から供給された電気を受け止め、電気を必要とする箇所へ分配していく装置です。
配電盤は、分電盤に比べより大きな電力を受け止めることができます。
そのため、主にビルや商業施設といった大型の建物に設置されていることが多く、配電盤→分電盤→各フロアへと電気が送られる仕組みです。
浜松市の中山工業では、電気の供給に欠かせない建物の分電盤メンテナンス工事を行っています。
古い分電盤を使い続けると、ブレーカーが作動せずに大きな事故になるケースもあります。
分電盤の不具合でお困りの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。