ブレーカーがすぐに落ちてしまう理由とは?
ブレーカーが落ちて電気が消えてしまうといった経験は、どなたでもあるのでは?
ただ、そういったことが頻繁にあると生活に支障が出てきますね。
ブレーカーが落ちてしまう理由は主に3つあります。
まず一つが、契約アンペア数をすぐに超えてしまう。
ほとんどの理由はこれに該当します。
一般家庭では10アンペアから60アンペアで選ぶことができます。
生活環境やお住まいの人数によってアンペア数を選ぶのが良いとされています。
例えば3人家族なら40アンペア程度、4人家族なら50アンペアから60アンペア程度は欲しいところです。
特に暖房器具や冷房器具を使う夏場と冬場はブレーカーが落ちやすくなる傾向にあります。
そして電気の使用量に関係なく、ブレーカーが落ちてしまう場合は、何か電気の不具合が発生している可能性があります。
例えば漏電。
ブレーカーには漏電を感知するシステムがあるので漏電している状況だとブレーカーが落ちやすいです。
その場合は原因を追究し、修繕工事が必要になります。
そして頻度としては少ないですが、一時的な電気の大量使用。
安全ブレーカーが作動して、一部分の電気が消える仕組みになっているブレーカーがあります。
例えば一つの部屋だけ電気がつかなくなったという経験もあるのでは。
そういったときは電気の使用量を減らす必要があります。
もし頻繁に停電が起こるようでしたら、浜松市の中山工業にご相談ください。